2009年01月23日

世界初!動く合成写真が作れるデジカメ登場

 こんばんは。

今日ははっきりしない天気でしたが、春のように暖かい1日でしたね。

昨日からの雨は、富士山には厚く雪を積もらせ、夕方曇り空の中にその神秘的な姿を現しました。


世界初!動く合成写真が作れるデジカメ登場


 さて、今は昔、1995年3月、カシオからQV-10というカメラが発売されました。

世界初!動く合成写真が作れるデジカメ登場 何でも、フィルムもいらないし、写したその場で液晶画面で画像が見られ、
おまけにそれをパソコンに送れるというのです。

 当時カシオの営業担当が、カタログとサンプル機を持ってきた時には
「カシオがカメラ?売れるのかなあ?」という印象しか持たなかったような
気がします。

 今のようにパソコンもインターネットも当たり前という時代ではなかったので、今一つ使い道が
ぴんとこなかったんだと思います。

これが、現在の世界的なデジカメブームの火付け役になる、世界初液晶画面付きデジタルカメラ
だったんですねえ。



 そのカシオから、まさに本日、1月23日またまた新機種が発売されました。

 EXILIM ZOOM EX-Z400 (オープン価格)

世界初!動く合成写真が作れるデジカメ登場 世界初、動く合成写真作成機能「ダイナミックフォト」を搭載したのが最大のセールスポイントです。

 これは、簡単にいうと「写真のなかで”わたし”が動き出す。」という機能です。え、わからない?

つまり、え~と、まるで動画のように高速連写された写真から被写体だけを自動的に切り抜き、
別のバックになる写真の上に張り付けて被写体だけを動かしてみせるという優れた技
なのです。

え?、よけいわからない?じゃあ、こちらにサンプル画像があるので見てみてくださいね。

 できた画像は専用のオンラインデータ変換サービスから動画に変換して、携帯電話、メールや、
デジタルフォトフレームなどでも見られるようになります。


 その他、1,210万画素、3.0型大型液晶、手ブレ補正、顔認識、電池寿命約550枚など基本機能も充実です。


 同じ「ダイナミックフォト」機能を持った、カードサイズタイプの、EX-S12も2月下旬に出てくる
予定です。
デジカメファンにとっては非常に楽しみですね。









ちなみに、永ちゃんとすみるの夢の競演を作成してみました。
(EX-Z400が手元にないので、パソコンで作ってみました。あくまでイメージですのであしからず。)




世界初!動く合成写真が作れるデジカメ登場
 

モデル:スピードナンバーワン次女すみる

友情出演:永ちゃん


by 僕だれ?ごまだれ




Posted by ブログ担当 at 22:32│Comments(2)
この記事へのコメント
こ・これはすごいですね ラッチー!
Posted by マンモスラッチー at 2009年01月24日 15:42
マンモスラッチーさん、どうも。
ほんと、デジカメってどこまで進化するんですかねえ。
Posted by 僕だれ?ごまだれ at 2009年01月24日 18:55
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    コメント(2)